COCO2

　個別支援ではお子様のレベルや保護者様のニーズに添った支援ツール、プログラムを用意し、日常生活における基本動作の習得、集団活動の適応を目指した内容になっております。

　集団活動では曜日ごとに買い物体験、制作活動、簡単なおやつ作り等に加え、交通安全教室長期休暇中は電車など公共交通機関を使ったお出かけ、やカレーや豚汁作りなどの活動にも取り組むことで、将来の自立に向けて少しでも多く一人でできることが増えるようなプログラムに取り組んでいます。

　これらの活動を通して友達と協力しながら行う事で、協調性を育み、できた事への自信や達成感を体験し苦手意識の克服へとつなげています。

　介護福祉士や保育士児童指導員の資格を持ち様々な考え、経験を積んだ職員が日々子ども達と接し触れ合う中で得た情報や保護者様、学校の先生から得た情報を必ずその日に職員同士共有して個々に合った支援を提供できるよう話し合いをしています。

　春は自分たちで作ったサンドウィッチを持ってお花見、秋は野菜の収穫など、その時々の四季、行事を体感し楽しみながら、子ども達一人ひとりのペースで成長していけることを心掛けています。

　それぞれの目的に合った部屋割りをしており、活動部屋では机上遊びやパーテーションで仕切ることで宿題にも集中して取り組めるようになっています。その他にもボールやトランポリンで思いきり体を動かす部屋やクールダウンできるような部屋もあります。